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浸没線付温度計目盛検査用温度計 |
日本工業標準規格JIS−B−7410「石油類試験用ガラス製温度計」の附属書 補正試験方法に規定されている浸没線付温度計の目盛検査のための標準温度計です。
図に示すように、温度計の球部を左横にした状態で正面から見て、上側に全浸没目盛、下側に浸没線付目盛の両目盛を具えています。温度計の種類は、現行のJIS−B−7410の規格温度計の中の浸没線付温度計の各種に対応してPP−9、PP−10など41種類のものがあります。
温度計の構造、寸法については夫々対応する種類の規格が適用されています。
上側の全浸没目盛は、温度計を全浸没の状態で、実測により規定の目盛範囲を目盛ったもので、下側の浸没線付目盛は、浸没線より上の感温液柱を規定の露出部の平均の温度に保った時の示度の位置を温度目盛内数個所について、計算で全浸没目盛上に求め、夫々の間を等分割目盛したものです。温度計に用いられているガラスの種類、および目盛の位置により計算値は多少違うので、JIS規格では解説表3 浸没線付目盛検査用温度計の目盛の性質に温度計の各種類について目盛10℃毎に計算値が与えられており、実際に浸没線目盛を刻む場合や検査の場合に利用されています。各温度計には日本計量振興協会の検査成績書が添付され、頭部に検査合格証紙が貼付されています。
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用途 |
| JIS−B−7410規格の浸没線付温度計の目盛検査用として用いられるのみならず、検査成績書付として実際の温度測定用にも利用されます。 |
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取扱い方 |
| 使用状態に応じて適時再検査を行うとよいでしょう。 |
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